BMWグループは、ロサンゼルスで開催中の100周年イベント“Iconic Impulses. The BMW Group Future Experience”において、次の100年を見据えたコンセプトモデル「BMW Motorrad VISION NEXT 100」を初公開した。
こちらは今年3月にミュンヘンで発表された「BMW VISION NEXT 100」、6月にロンドンでお披露目した「MINI VISION NEXT 100」と「Rolls-Royce VISION NEXT 100」に次ぐ4つめのモデルで、モタードの名の通り今回は2輪車となる。
その未来的なデザインも目を引くが、サイドの三角形のフレームは1923年にデビューした同社の「R32」をモチーフとしたもの。さらに特徴的なのはクルマに匹敵するほどの幅を持つワイドタイヤで、これとセルフバランシング制御技術により、転倒を未然に防ぐことが可能だという。
そのため、ライディング技術が高くなくても思うままに走らせることができ、ライダーはヘルメットはもちろん、つなぎを着ることすら不要。メーターは存在せず、走行中に必要な情報は大型のサングラス(バイザー)から受け取るしくみになっている。ちなみにドライブトレインはエンジンではなくモーターを使用することで、ゼロエミッションを実現しているとのことだ。
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